拝啓 おじいちゃん、おばあちゃん、「おいしい思い出」をありがとう。敬老の日に美味しい恩返しを贈ろう

敬老の日は
食べチョクで "美味しい恩返し"

孫が喜ぶごはん、おいしいお土産…
おじいちゃん・おばあちゃんとの
思い出には
“おいしい”がそばにありました。

生産者さんから直接届く
美味しいものと一緒に
感謝を伝えてみませんか🍚

みんなの#思い出の味

おじいちゃん、おばあちゃんとの
おいしい思い出を、のぞいみよう!

祖母の"お正月の定番"を孫兄弟へ。
毎年つくる我が家の味

松浦 悠介 (ビビッドガーデン 執行役員)
長年、父方の祖母が鴨のオレンジ煮というものを正月に作ってくれて、従兄弟や私の兄弟は毎年競うように食べていました。しかし80歳を超えた頃、結構作るのが大変な料理だったので祖母は作るのを止めてしまって。それを受けて、兄と私でレシピを引き継ぎました。今は兄がメインですが、正月に作って逆に祖母の家へ持っていってます。柔らかくてほのかに香りもして、臭くない美味しい鴨。当時から変わらずおいしいです。

初めて食べる"くわい"の茶碗蒸し。だけどおじいちゃんの茶碗蒸しには入っていなくて…?

20代後半男性:スタッフ K

高校生の頃、京都の祖父母の家に帰省した際、祖父がくわいの皮をハンディーナイフでせっせと削り、祖母がそれを入れて茶碗蒸しを作ってくれました。とても美味しかったのですが、なんと祖父の茶碗蒸しにはくわいが入っておらず。「わしのくわいはどこじゃ〜!!」と不機嫌になってしまいました(笑)。
くわい美味しいな、こんな野菜があることを知らなかったなと感動したけど、おじいちゃん食べたかったよね。ごめんね(笑)

「孫のために鶏を飼っていた」大人になって気づいたそのありがたさ

30代後半女性:スタッフ T

長野県に住むおじいちゃんおばあちゃんの家には鶏の小屋がありました。夏休みに帰省をすると、「卵をとっておいで」と私たちに産みたての卵を採らせてくれ、それを卵かけご飯にして食べるのが朝ごはんの定番でした。ほかほかごはんと卵がうま味いっぱいで、少し甘みもある大好きな味。
私自身が大人になり、親から「孫のために鶏を飼っていた」という話を聞き、贅沢な体験をさせてくれていたことに気が付きました。

お盆の定番!親戚一同が毎年楽しみに帰ってくる、おばあちゃんの大量餃子

20代前半女性:スタッフ T

毎年お盆は母方の親戚が全員揃い、20人強の食卓でおばあちゃんの餃子300個くらいを平らげます。当日は朝からおばあちゃんが大量に包むので、家中がニラのにおいでいっぱいに。実際にパーティーが始まると、おばあちゃんはいつもと変わらない表情のようで「今年もやりきった!」と少しドヤっとしていて、おじいちゃんはみんなが食べているのが嬉しくて、いつもより大声で話しながらお酒を飲んでいます。毎年夏の風物詩。来年のお盆も楽しみだなあ。

"おいしい"をありがとう
プロジェクトとは

「食べチョク」は、旬の食材を生産者から直接届ける「オンライン直売所」として、美味しい食材を作るこだわりの生産者さんが正当に評価される世界を目指してきました。

そんな中、私たちは“おいしい”の裏にいるもう一人の存在、「ごはんの作り手」に目を向けるようになりました。

食材を料理に
変えてくれる人たちです。

お母さんの茶色いお弁当、
お父さんの焼きそば、
おばあちゃんの年越し蕎麦、
おじいちゃんのなめろう――
そんな“思い出ごはん”が、
私たちの食の原点かもしれません。

「おいしい」を教えてくれたあの人へ、感謝を伝えたい。
その想いから、「#思い出ごはん」プロジェクトを立ち上げました。
母の日・父の日・敬老の日を通じて、皆さんの“家庭の味”をSNSなどで集め、未来につないでいきます。